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2017年8月25日(金)

食中毒

食中毒や食あたりになった際、間違えた対処でより悪化した…というようなことにならないよう、食中毒の原因により異なるさまざまな症状と、その正しい対処法をご紹介します。

症状によって違う食中毒(食あたり)の対処法

食中毒(食あたり)の場合、ある程度まではセルフケアで対応できますが、医療機関の受診が必要な場合もあります。その境界線はどこにあるのでしょうか。具体的に見ていきましょう。

セルフケアで対処できる場合

セルフケアで対処できるのは、下痢・嘔吐をともなう食あたりの一般的な症状で、その原因をある程度推測できる時です。例えば、暴飲暴食、過剰な飲酒などがそれに当たります。このような場合は、まずセルフケアで対処してみましょう。ただし、1~2日安静にしても症状がよくならない場合は、医療機関を受診してください。

医療機関の受診が必要な場合

下痢や嘔吐だけでなく、発熱や重い腹痛がある場合は、感染性胃腸炎などの重い症状が考えられるため、すぐに医療機関を受診しましょう。特に注意が必要な症状は、長期にわたる下痢や血便、粘膜の混じった便、色が普段と異なる便(黒、白、緑、赤など)が出るといったものです。内臓疾患の疑いもあるので、必ずドクターに診てもらいましょう。

薬の選び方

食中毒の対処法では、薬の使い分けも重要です。特に、下痢止め剤の成分は、腸の活発な動きを抑えるもの、腸内の細菌を殺菌するもの、腸の害になる物質を吸着するもの、荒れた腸の粘膜を保護するものとさまざまなので、症状に合わない薬を服用すると逆効果になることがあります。例えば、食中毒を引き起こしている有害物質を腸から排出したいときには、腸の活動を抑える成分が入った下剤は避けなければなりません。

以下に、下痢の種類と、それに合った下痢止め剤をご紹介します。

分泌性下痢

細菌などによって腸内の分泌液が過剰になる下痢です。食中毒の場合は、殺菌剤や吸着剤、整腸剤を組み合わせて対処します。この時に腸管の活動を抑える薬を使ってしまうと、腸内に有害な細菌を閉じ込めることになるので、注意しましょう。

浸透圧性下痢

摂取したサプリメントや食品によって腸内の水分吸収がうまくいかなくなり、それが原因となって起こる下痢です。整腸剤を使用して腸を整えることが肝心です。

運動亢進性下痢

腸の働きが活発になり過ぎて起こる下痢です。腸管運動抑制剤(腸の動きを抑制する薬)を優先的に使い、これに整腸剤などを組み合わせます。

ただし、感染性胃腸炎などが疑われる下痢の場合は、自分での判断は避け、必ずドクターの診断を仰ぎましょう。

すべての症状に共通する、適切な応急処置

応急処置としては、下痢や嘔吐で起こる脱水症状を防ぐために、常温の水や湯冷まし、スポーツドリンクなどでこまめに水分補給を行いましょう。また、食事ができるようになったら、胃腸に負担をかけないものを少量ずつ、様子を見ながら摂るようにしてください。

適切な対処を心がけ、症状の悪化を防ぎましょう。